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氏 名 武本 雅嗣   
ふりがな たけもと まさし 
所属 人文学部
人文学部 
職名 大学院担当教授 
学位・資格 文学修士 
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研究分野・キーワード 言語学,認知言語学,フランス語学 
教育内容 担当授業
シラバス
フランス語初級2A(後期) 
フランス語学演習(後期) 
フランス語学特殊講義(後期) 
フランス語演習(時事フランス語・フランス事情)(後期) 
フランス語論(後期) 
フランス語論演習(後期) 
フランス語講読(後期) 
言語理論演習(後期) 

出前講義
研究内容  
詳細(研究者総覧)
自己PR   人間の言語能力(文法獲得能力)だけでなく様々な認知能力が関与する言語現象に関心がある。身体性に基づいた認知的習性や抽象的な概念化にかかわる心的操作およびそれらを反映する言語構造や言語表現について考察している。
  これまで、とくに認知的な可能性の言語的顕在化の相違に着目して,フランス語・スペイン語・英語・ドイツ語などを比較しながら,構文の多様性や拡張の仕組みおよび語の多義性や意味変化の要因の解明を目指してきた。その成果の一部は,1999年と2002年に公刊された学術書(下記の『言語研究の潮流』と『シリーズ言語科学4 対照言語学』)に収められている。最近は,様々な言語の converb や,継続相・進行相にかかわる文法化について分析を進めている。
  また,対外的には,2008年に,仏和辞典の改訂版刊行に協力した。意味のズレに注意すべき「英仏そっくり語」の項目を執筆し,語義をイメージでとらえやすくするためのイラストの原案を作成した。
 
【主要論文】
Takemoto, M. (1995): “ L’attribut indirect:
   fonction et contraintes semantiques”,
   Etudes de Langue et Litterature Francaises,66,
   206-218.
武本雅嗣 (1999): 「対格構文と与格構文について
  ―慣習化された身体表現の共通性と多様性―」,
  『言語研究の潮流』, 131-146, 開拓社.
武本雅嗣 (2002): 「概念化と構文拡張―中心的与格構文から
  周辺的与格構文へ―」,『シリーズ言語科学4対照言語学』,
  99-122, 東京大学出版会.
Takemoto, M. (2010): “Manner-of-Motion Verbs and
  Subjectification”,『異文化研究』,4,
  山口大学人文学部異文化交流研究施設, 15-26.
武本雅嗣 (2014): 「ロマンス諸語の converb について
  ―フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語の
  比較・対照分析―」,『異文化研究』,8,
  山口大学人文学部異文化交流研究施設,81-96.

【共著】
『プログレッシブ仏和辞典 第2版』,小学館, 2008.

【講演】
「虚構移動表現と主体化」                    
   (日本フランス語学会シンポジウム「ことばに主体は
   どのようにあらわれるか:フランス語と認知言語学」
   の講演者・討論者,2009年5月,於 中央大学)
「与格の選択について」
   (日本フランス語学会シンポジウム「与格とは何か」
   の講演者・討論者,2005年5月,於 立教大学)
「フランス語の与格」  
   (筑波大学「東西言語文化の類型論」特別プロジェクト
    シンポジウム「与格について」の講演者・討論者,
    2000年12月,於 筑波大学)

【在外研究】
 Ecole des Hautes Etudes en Sciences Sociales
  (社会科学高等学院)(2001~2002 文部科学省在外研究員)

【学界活動】
日本フランス語学会編集委員(2010年4月~)
日本フランス語フランス文学会編集委員(2015年4月~) 
受験生へのメッセージ   皆さんの知っている英単語の4割ほどはフランス語から流入したものですし,英語の基本語彙の多くはドイツ語と同根です。英語に多大な影響を与えたフランス語や,系統的に英語と非常に近いドイツ語を学んでみませんか。他のヨーロッパの言語を知ると,英語の特徴もよくみえてきます。